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2006-01

魔法少女リリカルなのはA's

前作もそうだったけど、このアニメには悪人は出てこないのな。
結果的に誰かを不幸にしてしまうことはあっても、
別にそれは故意にしたわけでも目的でもないのね。

今作の守護騎士ヴォルケンリッターのキャラクターが秀逸。
主の八神はやてへの想いと救うための覚悟が。
第5話「それは小さな願いなの (前編)」での鉄槌の騎士ヴィータが砂漠で
痛みを堪えて心情を吐露するところなんて泣けてくる。

正直、4騎士が闇の書に喰われて以降は、思い入れが強かった分
ちょっとテンション下がった。

レイジングハート、バルディッシュをはじめとしたデバイスの面々もいい。
特にレイジングハートとバルディッシュがヴォルケンリッターとの初戦後、
自分からベルカ式のカートリッジシステムの組み込みを要求するところもいいし、
こいつらの場合、台詞が少ない分グッとくること言っている。

ラストバトルのノリが完全に男の子向けの展開と盛り上がり。
必殺技の連発ってやっぱり燃えるなぁ。
敵役にまともな攻撃もさせないってのもどうかと思うが。

ラストで5年近く経っているのはもう続編はないって事かなぁ。
サウンドステージで我慢するか。
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