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2023-12

軍鶏鍋

両国のかど屋という創業140年を数える老舗の軍鶏鍋屋へ行ってみる。
故池波正太郎先生の鬼平犯科帳シリーズで出てくる軍鶏鍋屋の五鉄の
モデルのひとつと言われているとか。
他に同じ両国にあるらしい丸屋ってお店もモデルになったそうだが。
そちらは残念ながら場所がわからなかった。

去年あたりからハマヤカと行きてぇなぁって話していたんだけど
ちょっっっとばかしお高いお店なので二の足を踏んでいた。
だって一人前で松屋の牛めし(並)なら30杯弱は食えるんだもの。

しかし!値段に見合った旨さ。
お鍋の前に出てきた刺身とか照り焼きも旨い。
鍋はスープ煮にしたんだけど結構な量の肉が出てきた。
量だけじゃなく肉がほんのりあまいんだこれが。
実は皮って苦手なんだけど、初めて旨いと思った。

具を食い終わった後の締めは雑炊にしたんだけど、
よくダシが出ているし、ときいれた卵の黄身の色の濃いこと。
旨い。
ご飯を入れる前はスープの表面に油が浮きまくって
しつこいんじゃないかと思ったけど、全然そんなことがない。
くどさとかしつこさとか皆無。
大満足。

帰りに秋葉原のハマヤカの案内でJAMへ。
店員さんの平均年齢が一気に40歳ぐらい下がってた。
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コメント

両国ならば「ぼうず軍鶏」を忘れてはならない!
二人で飲み食いしたら二万五千円はくだらないがなあ。
さらにさらに「ももんじや」の猪鍋がまた絶品なり。
ちゃんこ鍋なら「吉葉」は土俵の横で喰わせる店だ!!
美味い店は心を豊かにしますのう。

うぁ、藤沢さンだ!!!!! こんちは♪
こんな辺鄙なブログでお目にかかれるとは・・・・

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